コーヒーノキ blog

笑顔でいっぱいの世界中のコーヒーノキみたいに 絶対に元気になってやる!

わたしの物語

ほんの小さな物語

でもたった一つの物語を紡いでいる

 

子どもの頃の鮮やかな思い出も

ちょっとの前のことのように

今でも鮮明に覚えているのに

 

先日中学のバスケ部の同窓会に出席した

卒業して以来の友達がほとんどの

なんと37年ぶりという!!!

ああ、もう会う前から緊張してるし

こんなに太ったおばさんになっちゃって…

なんて思いながらの本番の日

でもね、

やっぱり会って話を始めた瞬間に

みんなもう中学生に戻るんだと確信!

みんな年はとったし

おばあちゃんになってる子もいる

好きだった男子と笑い話ができる自分に

大人になったんだな    

なんて思ったり

 

みんなそれぞれの物語があるように

大事な人生を送っている

今もこの先もほんのちょっとの時間

また笑いながら会いたいねと

手を振りさよならした

 

もし子どもに戻れたとしても

わたしはやっぱり

今みたいな生活を送っていくのだろうか

それとももっと違う人生のなかで

全く知らない人たちと違う場所で

わたしは人生を全うするのかな?

 

なんて…

同窓会が終わってしばらくは

真夏の青空を仰いでは

自分っていったいなんなんだ?なんて

空想の世界を飛びまわっているのです

 

たった一つの物語

わたしだけの物語…

 

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